女學生ノオト

17歳JK、高2の日記です(╹◡╹✿)

無個性から生まれる個性(AndroidとiPhoneの話)

 

私はAndroidを使っている。

iPhoneは持ったことはないし買う気もない*1

 

 

なんで自分は頑なにiPhoneを避けてるんだろう?

改めて自問して考えてみたら

「みんなiPhoneを持ってるから(周りと同じになりたくない)」

という結論に落ち着いた。

結局は気持ちである。

 

 

私がAndroid派の理由には思想(暗黒微笑)的な理由も一応はある。

私はAndroidの“多様性”と“自由さ”が好きだ。

いろんな機種があってカスタマイズも(ある程度)自由にできる。そういう多様性と自由は、多少の不便さを伴っても守りたいものがある。

画一的で中央集権、中のファイルすらPCからいじれないiPhoneはそこのところが思想(暗黒微笑)として受け入れられない。

 

 

とはいえ。

 

“多様性”が好きだからAndroid派なんだけれども、実際のところカバーやアクセサリーはiPhoneの方が圧倒的に種類が多い。

形が一つだから、いくらでも――一個人でさえも――簡単にデザインできてしまうし、簡単に作れてしまう。

Androidだとブランドも個人もカバーなんてつくれず、結局似たようなカバーをはめることになる。

 


皮肉なことに、現代の携帯で一番“多様性”があるのは“画一的”なiPhoneに他ならない。

 

※正直、ガラケーからスマートフォンになって

スマホはデリケート!

→だからカバー必須です!

液晶保護フィルムも貼りましょう!

ウイルス対策もしないと!!

ってなるの逆説的で一周回っておもしろい現象だとも思う。

 

それにカバーの豊富さだけじゃなくて、アプリもiPhoneの方が便利になっている。

アプリの数自体はGoogle Playの方が多いらしいけど、内訳は怪しいのも含んでいる玉石混淆だし、むしろほしいアプリがiOSにしかない、iOS版の方が先にバージョンアップしていることも少なくない。

 

数は力。統一は力。画一性は力。

パクス・ロマーナの時代から、いつまで経っても変わらない真理である。

 

それでも私はAndroidが好きだし、これからもAndroidを使い続ける。

くだらないこだわりだけど、(7割近くがiPhoneユーザーの)日本社会の少数派なのは個人的にはイキリポイントだしこれからも保ち続けたい。

 

 

 

f:id:JK17:20180408144704j:image

iPodのホーム画面です(平壌で撮りました)。

 

 

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*1:iPod touchは持ってる