前にこんな困りごとを書きました。
今でも相変わらず言葉につまることがあります。
ただ、言葉が口から出なくなったときに「手首を回す」ことですんなりと言えるようになることに最近気付きました。
「ご注文は何になさいますか?」
『ええっと、コ……コ……』
『コーヒーで!(手クルクル)』
ちょっとシュールな絵面ですが、実際にこういう場面がけっこうあることを今になって発見しました。
たぶん、手を回すという行為そのものに意味はないはず(強いて言えば「円滑に喋りたい」という意思表示はあるかも)。
手を回すという行為が「これからこの言葉をしゃべるぞ」という発話の合図、条件付けになっているんだと思われます。パブロフの犬みたいな。
……こう書くと「この方法で切り抜けている」というのはほぼ釣りタイトルで単に対症療法なんだけどね……。
* * *
だから何?という話ではなく、ただの近況報告でした。
いろんな方法で日常の困難を解決していきたい。
ではまた。